劇団菊太郎 その69のページなのラ!

梅沢 菊太郎 座長



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劇団菊太郎 「豊橋健康ランド」公演 2008年05月26日(月) 昼の部・夜の部舞踊ショーのものです。
劇団菊太郎さん、今月6回目(ってゆーか最後)の観劇行って来た。

先週の日曜日(18日)に菊太郎座長が25日には道矢くんがウェディングドレス(7号なんだって。細ーい!)を着ると言っていたので、「観たーい!」と思った。
でもよく考えると、25日はバーデンへ行くんだった。
レビコさんにも会いたいし。。。めぐちゃんも観たいし。。。 結局、25日はバーデンへ行った。
でもやっぱり、観たい!ということで、今回は月曜日なのにランドへ行っちゃいました。

劇団菊太郎さんは、座員さんの若い子達が良い。 皆、感じの良い子達で、お芝居も舞踊もしっかりやってて、頑張ってるなあ〜と感じる。
特に女性陣。あすかちゃんは、お芝居が上手い。北斗ちゃんは立ちの舞踊とお芝居。七海ちゃんは舞踊。
写真は、めちゃ可愛いとか、綺麗な場合、凄く撮りたい。 でもこの劇団は、そうではなく、「撮ってあげたい。」って感じるんだ。 (だからと言って可愛くない訳じゃないよ。)
早い話ファンになったのかな。 ただ、座長は可愛いとか綺麗じゃな・・・トークが良い!(^_^;)

朝9時30分、母を送って行ったら、ランドの駐車場は少なかった。平日の月曜日だからね。
私は午前11時にランド入りしたのに、駐車場は空いてて玄関入り口に近い方にとめることができた。
30分くらいお風呂に入って、昼食に久しぶりのどて煮をいただいた。 辛かったけど美味しかった。

お芝居「こぬか雨 男の運命川」
主演紫小僧こと丈太郎に菊太郎座長。米問屋の女将にかおりさん。その娘おりんにあすかちゃん。岡っ引に道矢くん。大店の若旦那に星明くん。
ある日、おりんは見ず知らずの丈太郎に恋してしまう。
そこへ、大店の若旦那が来て「私はあくせく働かずとも、お金が有り余っていて、使い切れないよ。」とおりんに自慢げに話す。また、半年で5百両もの大金を使ってしまったと。
おりんは、家に帰り、母(かおりさん)から「若旦那に千両もの大金を貸して、3ヶ月で返すはずがお金が無いと言われて、半年も返してもらえないので家にはお金が無く、お米の先物買いが出来ないんだ。」と告白された。このままでは、この米問屋は潰れてしまうとも。
おりんは、若旦那が「お金が余っていて・・・」と言っていた事を思い出し、お金は騙し取られたに違いないと悟った。 偶然、丈太郎がこれを聞いて、これは一大事と思い、紫小僧となりお金を取り返して来た。おりんに自分は紫小僧である事を話し、取り返したお金を渡した。
が、紫小僧を追ってきた岡っ引に追い詰められた丈太郎。
そこへ若旦那が来て、丈太郎が盗んでおりんに渡した金を、おりんから取り上げた。 だが、岡っ引は下調べをしていて全てをお見通し。若旦那が借りた金を踏み倒している証拠の証文を出し、若旦那に借りたお金を返す様言い渡す。
若旦那は、渋々5百両のお金を返した。残りの5百両は無いので返せないと、白を切る。 岡っ引は、親の大旦那に話して、全額返させるからな。と言い、若旦那を一旦引き取らせると、罪は罪と、丈太郎をお縄にする。
丈太郎と恋仲のおりんは、岡っ引に「私と会って以来、丈太郎は何一つ盗みはしていない。頼みます!お縄を解いて下さい!」と願い出る。
丈太郎と別れるくらいなら自分も一緒にお縄にして!と。
これを見た母は、丈太郎に、一芝居打っておりんを諦めさせる様にと頼み込む。
丈太郎は、母の願いを聞き入れ、おりんに愛想をつかせる様な事を言った。 「所詮、俺は盗人。お前を騙して、この店を乗っ取ろうとしたのさ。」
おりんは、その芝居にハマって、丈太郎への恋心が醒めてしまった。 (ホント!あすかちゃん芝居上手いなあ〜。)
丈太郎は、辛いが己が惚れ抜いた女の為だと、涙を呑んでの大芝居を打ったのであった。
涙涙の終演だった。何かこれ書いてても、ウルウルしてきた。

口上
これからの公演予定を再来年まで話し、来年6月またランドにお世話になることが決まったとのこと。
今年10月には平針だとも。 1年後が大変楽しみである。いや、その前に平針行こうかな。

舞踊ショー
「菊ちゃん明治一代女」 座長夫婦で昨日の夫婦喧嘩の続き・・・(笑) 面白かった!

送り出し
ホクちゃんの送り出し写真を撮って、さらにツーショット写真をお願いした。
私のツーショット写真は非常に珍しいのだ。 真ちゃん、このみちゃん、に続いてたったの3人目だからね。

夜の部舞踊ショー
「旅芝居夢芝居」 もう最後だからな〜と思い入念に撮った。

送り出し
しっかりと握手してお別れした。

















梅沢 かおり






本公演の全お外題







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