小泉 たつみ 座長
のぼる會(小泉たつみ演劇BOX) 「鈴蘭南座」公演 2006年05月04日(木) 昼の部舞踊ショーのものです。 昨日今日と連チャンで観劇です。(^_^)v すんごく楽しめたのでついつい足が向いてしまいました。今回は遅刻?しないよう早く家を出てまずまずのお席を確保出来ました。一安心。今日も大入り満員御礼確実の入りで南座大盛況です。この劇団さんはいつもこうなんだろうか?・・・昨日の感触から頷けるものがあります。 で今回も満員御礼大入りです。やっぱりテイッシュ拾えませんでした。(大泣) お芝居は、「殿様小僧蔦吉」でした。主演たつみ座長。今回もたつみ座長一人二役でした。茶店の娘が悪い親分(さかなくん)に五両を借りていたが、子分が取り立てに来て利子がついて五十両返せと要求する。その娘に思いを寄せている若旦那もそんな大金は直ぐには用意出来ない、借金が返せないなら親分の女房になれと娘は連れて行かれてしまう。そこへ殿様一家のもの(たつみ座長)が助太刀してやろうと悪い親分のところへ話を付けに行き、殺されてしまう。その頃殿様一家では先代親分の一周忌が行われていた。先代親分の遺言で一周忌が終わるまで血を流してはならないと言われていたため、子分の仇討ちは出来ないとかたくなに遺言を守る二代目親分(たつみ座長)。悔しがっていると暮れ六つの鐘がゴーン!・・・やれ急げと敵討ちに出発!! 見事敵討ちを果たします。まあ、こんな内容ですが、座長大会なんかでやられるお芝居だそうです。(登場人物が多くて結構大変なようで、一人二役になってしまうそうです。) このお芝居は、えらくテンポの良いお芝居で台詞がポンポンと飛び交いやまを上げて見得を切る、これぞ芝居の醍醐味みたいなスカッとするお芝居でした。
舞踊ショー・ラストステージは「鬼太鼓」でした。所謂太鼓ショーです。(^_^) さかなくんの物貰いは治ったようで眼帯外してました。舞踊ショーの第一部ミニショーラストで偶然にも、さかなくんが森の石松やっていましたが、この時治ったよーって感じで片目を明けました。(^o^) また第三部の舞踊ショーでは、さかなくん、小虎くんの女形が観れました。ラッキー!
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