劇団美山 その200のページなのラ!

里美 たかし 座長



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劇団美山 「鈴蘭南座」公演 2009年1月17日(土)夜の部舞踊ショーのものです。
今月4回目の美山さん観劇行って来た。
今回は、最近じゃ珍しく夜の部の観劇。 鈴蘭は、大体昼の部の観劇が多いが、時間の無い時などは、夜の部観劇になります。
出発時間は、16時前。寒い。
駐輪場に着くと、いつもは一番奥の場所なんだけど、係りの方が入り口の空いた所に入れてくれた。ラッキー!
最近は、この時間JR乗ってないので、どうも勝手が違う。
駅改札口電光掲示板を見上げると、何々4番ホームとな。
列車はもう止まっていた。 少し時間があったので、メールチェックしようと電源入れたら、充電池が空になってる。
充電したばかりなのに・・・携帯壊れたかな? 明日ドコモショップ行き決定。

順調に大曽根駅に着くと、もう日が落ちて真っ暗だ。 冬だからこんなものか。 寒いなあ〜。
手袋をはめて、鈴蘭へ。 途中、鈴蘭駐車場を見たら、まだ早いからか?3台くらいしかとまってなかった。
夜の部だからね。こんなものかな。 鈴蘭入場すると、予約席は並んでいたけど、まだお客さんはまばらだった。お席は間を広く取っているのでゆったり座れ、前から4列目だけど実際の位置は5列目くらいになるのかな。
まずは、おでんを買って腹ごしらえ。 食事中、前の男性の方が、お写真を見せていたのを発見。
食後、お声をかけて、お写真を見せていただいた。 名前入りでしっかり撮られた写真ばかり。
真芸座やら色々な劇団さんのがあった。小林真座長のもあった。私とはまた違う撮り方で新鮮だった。
中でも輝龍さんのが目立っていたから、
私「ありがとうございます。輝龍さんのファンですか?」と尋ねた。
男性「今のところ、そうです。」と返答が。
私「輝龍さん良い芝居されますよね〜。」 等と話した。
私も美山ブック持っていたので、お見せした。
男性「これは一眼レフでしょう。」
私「そうです。」
男性「一眼レフの知識ないので使えないです。」
私「いやいや、そんなのコンパクトカメラと同じですよ。」
一眼レフだからって、特別な知識はいらないんだよね。皆、勘違いしてる。 こんな無知の私でさえ使えてるんだから。
詳しい事は、使っていれば分かると思う。

第一部 顔見せミニショー
若手群舞。
祐樹くん、立ち。
座長、立ち。
京馬くん、立ち。
座長、こうたくん立ちで相舞。

第二部 お芝居「侍仁義」
主演 佐次郎にたかし座長。
神谷伝八に祐樹くん。
三次に京馬くん。
豊岡重蔵親分に喜代子さん。
重蔵一家代貸しにこうたくん。
浪人 骨皮筋衛門に輝彦くん。
芸者 染千代にミカちゃん。
   雛菊に花ちゃん。
料亭 女将およしにエクボちゃん。

佐次郎(座長)とその友人神谷(祐樹くん)が親同士の仇討ちで決闘している場面から始まる。
佐次郎はこの時、左腕を斬られて片腕となってしまった。
3年が経ち、場所は芸者遊びの料亭にて。
豊岡重蔵親分(喜代子さん)は芸者の染千代(ミカちゃん)に横恋慕し、百両で身請けしたいと女将のおよし(エクボちゃん)に申し出た。染千代は、三下ヤクザの三次(京馬くん)と恋仲だったために、はいと二つ返事はできなかった。
女将のおよしは、重蔵親分に奥で待ってもらい染千代を説得する。 そこへ三次がやって来た。
染千代は三次に一部始終を話し、この話を断るよう頼んだ。

待ち切れない重蔵親分が再度登場。 三次は重蔵親分に、身請けを止めて欲しいと懇願した。
重蔵親分は三次如きの言う事など聞けぬと、百両で額を割った。
そこへ、佐次郎が現れて、二百両の金をポンと出した。
今度は逆に三次が二百両の金で重蔵親分の額を割り返した。
これで染千代を身請けすると女将のおよしに渡した。するとすぐに証文を出して三次に渡す。
これでは流石に重蔵親分も黙ってはおれず、雇っている浪人骨皮筋衛門(輝彦くん)に何とかしてくれと頼むが、無茶苦茶流の骨皮筋衛門では全く役に立たない。酔ったふりして寝てしまう始末。
輝彦くん、三枚目悪役の怪演で場内を沸かした。

佐次郎を付け狙う神谷が通りかかり、重蔵親分が佐次郎をやってくれと話をするが、無二の親友である佐次郎が相手では・・・と断った。 踏んだり蹴ったりの重蔵親分。

三日後。三次と染千代は、佐次郎共々3人で暮らしていた。
佐次郎が留守の間に、面目丸潰れでとても腹の虫が収まらない重蔵親分達が家にやってきて、三次を斬りつけ染千代を攫って行った。
佐次郎が家に帰ってくると、誰もいない。玄関に血が毀れており、「これはおかしい!」と直ぐに重蔵に違いないと察知し、助けに行こうとしたその時、友人神谷が仇討ちにやってきた。
今はそれどころではない、神谷に三次達を助け出した後にしてくれと話し、重蔵一家へ向かった。

佐次郎が行った後を追っかけ、神谷も助太刀いたす!と加勢し、三次と染千代を助け出し、見事重蔵をやっつけた。 ここからが、侍仁義たる所以、たとえ友人同士であっても仁義を通さなくてはならない佐次郎と神谷は死闘を繰り広げるのであった。。。 ラストに流れる曲は、長渕剛「一匹の侍」。

神谷を演じた祐樹くんは、大変良い味を出していた。 美山のお芝居は、毎回劇団員さんが良い役を入れ替わり立ち代り交代でやっている。だから、いつ見ても飽きない・飽きさせない。ワクワクしながら観れるのだ。

口上
喜代子さん。常連さんを弄る。 昼、いないから、どうしたんやろうか?と心配していた。
すると座長が、歯医者に行ってたんやと。 ちゃんと言ってくれないと!
いや、そういえば言ってたけど忘れていたんだ。(笑)

第三部舞踊ショー
オープニング、エクボちゃん・ミカちゃん・花ちゃん。
こうたくん女形、京馬くん立ちで相舞。
座長、女形。
エクボちゃん、ミカちゃん立ちで相舞。
座長、女形。
祐樹くん、輝彦くん立ちで相舞。
京馬くん、女形。
こうたくん立ち、花ちゃん女形で姉弟舞踊。
輝彦くん、立ち。
座長、白雲の城。夢まぼろしの 人の世は〜♪
こうたくん、女形。
座長、立ち。
喜代子さん、立ち。
フィナーレ、こうたくん女形、座長立ち。

大入り出ました。
今回の大入り戦利品は、里美たかしシールが貼ってある袋に飴玉3つ入ってた。

送り出し
また送り出し写真を撮った。今回のエクボちゃんは、縦位置で撮った。
こうたくんを撮る時、レンズキャップしたまま構えてしまい、こうたくんに「あっ!これ」と教えて貰った。恥ずかしいー。

鈴蘭を後にして、少し駆け足で大曽根駅に向かう最中に、右足が吊った。
超痛かった。歩けなくなってしまい、暫く蹲っていた。
以前、交通事故に遭って、右足が砕けたため、右足が弱いの。 寒い日は気をつけないと。。。























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