紅 劇団 その67のページなのラ!

紅 大介 座長



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新生紅 劇団 「鈴蘭南座」公演 2006年11月12日(日) 夜の部舞踊ショーのものです。
 昨日に続いて掛け持ちです。実は昨日の観劇時、紅さんがあまりに良かったので予定外でしたが今日も急遽鈴蘭へ。。。(^_^;) これは毎週通わねば。

 日曜は買い物等があり時間の関係上、バーデンへはマイカーで行くことに。ということで、名古屋まで新幹線で行き、中央線に乗り換え大曾根駅に行きました。鈴蘭到着時間は昨日と殆ど変わらなかったので、これからは新幹線を利用することにした。

 日曜の鈴蘭はどうなのかな?場内へ入ると、前三列が埋まっていた。今回は四列目だ。まあまあのポジションかな。 今日はおにぎり買って行った。おでんどうしようか?悩んだけど、結局おでん食べてしまった。(^_^;) 
 さあ、第一部顔見世。第二部お芝居「下積みの石 影の光」が始まる。これは藤山寛美さんのお芝居を九州弁にて紅風にアレンジしてます。
主演留吉に大介座長。現代劇で皆さん自毛で鬘無しで演じてました。唯一扇雀さんが親方の役なので鬘つけてました。
大介くん素晴らしかった。一見アホに見えて実は凄くナイーブ。汚れていない純粋な心を持っている留吉。大介くん、これだけやれるなんて思ってもみなかった。演じきっているなあと感じた。今回も龍川さん良いですね〜。
留吉が3年間3度の飯を4度にして(って増えてるやん・・・一回分を半分にしてるから、減ってるわけです。笑)貯めた3百万円の大金を心中夫婦に渡し人助けをした事から、物語は佳境に入る。周りの皆はまさかこんなアホには絶対出来ないことだという先入観から龍川さんがやったものと思い込み、新聞記者までが勘違いして新聞に。留吉これが面白くない。当たり前だ。でもいくら言っても無駄だと悟り、そのままにして身を引く。これほんとに胸を打ちます。泣けました。私が留吉だったら絶対に出来ないことだ。心に残る名作でした。

第三部舞踊ショーは「イヨマンテの夜」。スンゴク良かった。


















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