紅 劇団 その58のページなのラ!

紅 大介 座長



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新生紅 劇団 「鈴蘭南座」公演 2006年11月11日(土) 夜の部舞踊ショーのものです。
 今月は大変忙しい。昼の部浜松バーデンバーデン、夜の部名古屋鈴蘭南座を掛け持ちで観劇です。今までのこんなことしたことないので体がついていけるだろうか?心配です。さあ、どうなることやら・・・

 思い起こせば1年前鈴蘭南座で紅さんに出会った。今年も5月バーデンバーデン以来だから、半年振りになります。また大介くんが座長になられて初めて観る新生紅です。

 バーデンバーデン朱雀さん昼の部公演終演後、浜松駅まで徒歩で20分。JRで豊橋駅まで向かう。ここで大垣行きに乗り換えて金山まで。金山から中央線に乗り換えて大曾根駅まで行く。鈴蘭南座までは徒歩で20分。
南座到着は6時頃でした。う〜ん、これは結構大変だ。
場内へ入ると、前二列が既に埋まっていたので、三列目に陣取った。ベストポジションだ。(^o^) いつものように、まず腹ごしらえ、名物のおでんをいただく。今日は秀吉くんのHP管理人さんも来られるということになっていたなあ〜などと思いながら愛機のカメラをセッティングしてると、先方さんから「ポコチャンさんですか?」とお声をかけてくださいました。嬉しかった。
 そうこしてると、第一部お芝居「喧嘩屋五郎兵衛 男の涙」が始まる。え〜っ!また喧嘩屋!!って感じでした。何故かと言うと先月も2回他の劇団さんで観たからです。喧嘩屋付いてる私。。。
主演五郎兵衛に大介座長、藤兵衛にあきら係長、卯之吉に龍川副座長。話の内容は知ってるけど、芝居が進んでいくと少しずつ違ってる事に気づく。伊之助が卯之吉になってるとか、細かいことはたくさん有るが、ラストが決定的に違う。それは、五郎兵衛が死なないことだ。他の劇団さんの場合は、自決したり、刺されたりと、必ず五郎兵衛が死んで行く。(子分と決闘して殺しあうなんて、おかしな話だと前々から思ってた。) 死なないのは、これはこれで有りだなと言おうか、この方が話の筋が通っていてシックリくると思った。
龍川さんいい味出してる。あきらさんも良い。それにも増して、大介くんが大変上手くなった。座長になってからグングン伸びてる気がする。外題の男の涙は上手く言い当ててるなあと感じた。
紅さんは劇団の皆さんが、それぞれ芝居が出来るので観ていて退屈しない。この調子だと毎週通いそうな雰囲気になってきた。大丈夫だろうか私?(^_^;)

舞踊ショーは「梅川忠兵衛」。梅川好きなんで最高の気分。
























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