小林劇団 その331のページなのラ!

小林 真 座長



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小林劇団 「佐倉湯ぱらだいす」公演 2008年08月10日(日) 昼の部舞踊ショーのものです。
遠征3日目。朝5時に目が覚めるが。。。
何か大切な事を忘れてる。そうだ!充電池を充電するのを忘れていた。
これは一大事!! こりゃ間に合わないかも知れない!
飛び起きて、充電開始!
昨日使った充電地では充電池の容量が大きい(2700)ので、どう考えても無理!
来た日に使おうと思って、一瞬で放電しちゃったsonnyの充電池なら、もしかすると充電が間に合うかもしれないと思いsonnyの充電池を充電することにした。 容量も少し少なく2300〜2500だし。
結果は大正解で、完全に放電しきってなかったためか、割合と早く充電完了した。
これで何とか撮れる。ほっと胸を撫で下ろした。

6時30分朝食をとる。 7時30分朝風呂に入る。
お風呂から上がって、横になってると1時間後に強烈な便意をもよおした。
その後1時間おきにトイレへ駆け込む。何で?
チェックアウトして入場を待っていると、またまたお腹が痛い。 完全にお腹壊してる。
おかしな物なんて食べてないのに。夜中クーラーでお腹冷やしちゃったのかなあ?

10時前、今日は日曜日だけに、昨日とは比較にならないほどのお客さんが並んだ。
また昨日と同様に、私はじっくり構えて、頃合を見計らって、受付を済ませた。

今日は最終日だから、荷物を風呂場のロッカーに入れてから、湯ぱら劇場へ入った。
11時15分頃、お腹も少し落ち着いたのと、不思議と空腹感はあるため、うどんだけでも食べておこうと、きつねうどんを注文した。
この時注文を取った従業員さんは昨日の朝注文を取った従業員さんと同じ方で、私の事を覚えてくれていて、「またご利用下さり、ありがとうございます。」と言ってくれた。
こういう瞬間は、何か嬉しい。 接客対応というのは、この一言で違うもの。
毎日沢山のお客さんを相手にしているのに、お客さんの顔をしっかり覚えているところに接客のプロ意識を感じた。 お客さんの気持ちをよく分かっている従業員さんだなあと関心した。

20分経っても、うどんが出来てこない。遅いなあ〜。うどんなんて温めるだけなのに。
なんて考えていると、ちーちゃん現る!
ありゃー!偶然にも私の真後ろの席なんだよね!→が・私・ちのたて並び。
ちーちゃんの話によると、ここだけポツンと売れ残っていたから、ここにしたそうな。
やはり、何か見えないけど引き寄せる力が働いてるのかもしれない。(笑)

私「今日来る予定してたの?」
ち「来るか迷ってたけど、来ちゃった。」と なんだかんだとお話してたら、がちゃこさん登場!
がちゃこさんが、昨年12月鈴蘭で撮ってくれた、真ちゃんとの2ショット写真をプリントして持ってきてくれた。
良く撮れてる。ありがとう!

そして、また例の名前入り写真の話題となる。
未だにうどんが来てないのを思い出して、丁度通りかかった注文した従業員さんに
「うどん、まだかな?」と聞いた。
従業員さんもしっかり覚えていて、「きつねうどんですね!まだ来てないですか?それは遅すぎます。どうもすみません。」と言って確認しに行った。
暫くすると、「遅れてました。どうもすみませんでした。すみませんでした。」と平謝りできつねうどんを持ってきた。 料理する人が忘れていたのかも知れないな。
この頃には、お腹もだいぶ落ち着いてきて、普通に食することが出来た。
今まで遅れていて、かえって良かったのかもしれない。

昼食後、カメラの手入れをしていると、シロタンさんが声をかけてきてくれた。
「あっ、どうも〜」、何でも御もてなしをしてくれるそうで、恐縮しちゃうなあ〜。

第一部お芝居「血煙 荒神山 吉良の仁吉」
がちゃこさんは、初めて観る(小林の?)お芝居だそうですが、私も小林風味な仁吉は初めて観る。
他の劇団さんでは(京太郎さんとこだったかな?定かではない。)観たことがあるお芝居だ。
お芝居中、シロタンさんが、ウーロン茶、鳥のから揚げ、鉄火巻きをいただきました。
こんなにされるなんて思ってもみなかった。 シロタンさん、ありがとうございました!

小林風味な吉良の仁吉もとても良かったなあ。それにしても真ちゃんお芝居が上手くなった。
口上共々とっても上手くなったと感じた。 座長の風格も出て来たと思うし、努力の座長だなあ〜。

口上
ここで夜のお外題を言うのだが、これが観たいなあと思わせるお芝居なのだ。 帰りたくなーい。
このまま泊まって観ていきたい。 やはり、帰りたくない病が発病したのだ。

休憩中に、シロタンさんに「どうもすみません。気を使っていただいて・・・」とお礼を言いに行った。
そのままトイレに行って用を足して出てくると、シロタンさんとまた話してシロタンさんも「上手くなったね〜」と言っていた。いや〜、私も全く同感です。

第二部舞踊ショー
もう最後だと思うと、ついつい力が入ってしまい、どの舞踊も良く見える。
だから写真の撮影枚数も必然的に増える。
そして、約束通り正利くんは、可愛い女形を踊ってくれた。
でもこの日の目玉は、真珠ちゃん3才のお誕生日なのだ。
以前バーデンで親子競演を初めてやった時の再現で、ピンクのドレスに身を包んで親子で踊った。
ハッピーバースデー・ツー・ユー、ハッピーバースデー・ディア・シンちゃん、ハッピーバースデー・ツー・ユー! バースデー・ケーキに灯されたろうそくを吹き消した!

これ見てたら、ついウルウルしてしまった。ほんと涙脆くなったなあ。

送り出し
あ〜、ほんとにもう3日間があっと言う間に終わってしまった。
直ちゃん、正利くん、真ちゃんと2ショット写真を撮った。出来上がりが楽しみだなあ。
真ちゃんに「豊橋で待ってます。」と言ったら、
真「もう一回くらい来て下さいよ。ロイヤルホテルも・・・」
う〜ん、たぶん無理。。。

では、ここでお別れ。シロタンさん、また11月にお会いしましょう!
がちゃこさん、またお会いしましょうね!
さあ!荷物を取りに6階へ、1階に下りて精算。

佐倉駅へ向かい、16時25分発快速久里浜行きに乗る。(千葉で乗り換え無)
東京駅で下車し(発でないと座れないから)、適当にお土産買って、こだまの時刻見たら17時56分発があったので18番ホームへ急いだ。
ホームは既にいっぱいだった。
時期が時期だけに、やっぱりね。 列の最後尾に並んだ。
こだまは定刻に発車し、20時16分豊橋に着いた。

ここまでは順調に来たけど、最後にオチが待っていた。
渥美線のホームに行くと・・・人身事故があり、運転見合わせと。。。とほほのほ。
仕方なく重い荷物を持って一区間歩いたのだった。(大汗)

これで夏の遠征3日間は終わった。 遠征(旅)と言うものは良いものだ。普段体験出来ないことも体験出来たり、色々な出会いがあり、また色々と勉強にもなる。 遠征は一人でも遠征先では友人知人と一緒になり楽しい時が過ごせる。 いや完全に一人でも一人の時間が存分に楽しめる。 だから、また行きたくなるんだ。


















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